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新鮮アイデアを活かして、しなやかに前進(井関生産組合女性部)

井関生産組合女性部 中野信子

プロフィール

販売場所
(又は活動場所)、
問い合わせ先など

石川県白山市井関町ハ16[(農事組合法人)井関生産組合]
【問い合わせ】076-278-3603
 
活動開始年月 昭和53年12月
具体的な活動内容
・活動のきっかけ
・活動のようす
自分達が栽培し生産した米を販売ばかりでなく、冬場の農閑期を利用してかきもちづくりを始めたのがきっかけで、販売するようになった。
餅米(白山餅)100%を原料に寒の冷たい水白山の伏流水で、自然の物を原料に綺麗な色合いで仕上げています。昔懐かしい囲炉裏端で焼いて食べた味を大切に、丁寧に仕上げている。
特徴(PRしたいこと) 自家製の餅米(白山餅)を原料に一枚一枚丁寧に編み、寒気の中で自然乾燥した安心・安全の伝統の囲炉裏味です。自然の身近な材料で色よく自然の恵みいっぱいに作り上げている。
販売商品(メニュー) かきもち、餅

農閑期に新しい需要をつくる

 昭和53年、兼業農家が多かった井関集落で「農閑期の仕事に、かきもち作りを」と、18農家が共同で「井関生産組合女性部」を立ち上げた。冬場に空くライスセンターの一角を作業場にして、ボールひとつから皆で持ち寄りスタートした。代表の中野さんは「かきもちは自宅用に手作りしてましたから、最初から手馴れたものでしたよ」と当時を振り返る。現在のメンバーは9名。40~70才代と幅広く、姑さんからお嫁さんへとバトンタッチした人もいる。30年余りを経て、女性部員が減少したため、数年前からは洗米やつるし作業に、男性陣も助っ人として加わっている。

若手が刺激を年長が知恵を

 井関のかきもちの特徴は、自家製の餅米100%であること、ミネラル豊富な良質の白山伏流水を使っていること。色鮮やかな餅には、クチナシや赤かぶらなど天然成分由来の着色料を使うなど、安全性にも配慮している。
 毎年2月上旬には、、かきもちをつるし終え、仲間たちは近くの美川温泉で慰労しあう。子育てや介護の問題も、職場が家から近いのと、自分達の組合なので不都合な場合は互いに時間のやり繰りが出来て、本当に便利である。
 年長者の知恵袋を取り入れて、昔ながらの製法を守ってきた井関のかきもち作りだが、平成19年の農業組合法人化以来、時代に応じた変化も積極的に取り入れている。若いメンバーが商品企画の講習会で得た知識をもとに、昨年からは、かきもちのパック詰め、焼きかきもち、つきたて餅の販売も始めた。中野さんは「つきたて餅は店頭に並ぶと即完売します。かきもちは、手間暇かけた、手づくりなので、これからはつきたて餅の生産も増やしたい」という。新しいアイデアを次々と実行し、パソコン作業もこなす若手のがんばりに一目置く中野さん。「おかげでどんどんいい方向に動いており、これからも後押したい」と熱いエールを送っている。

井関生産組合女性部(石川県白山市)【PDF:2.5MB】

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