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ふるさとの梅で人々に活気と誇りを(若山梅生産組合加工部)

若山梅生産組合加工部 若富喜会 萩村文枝

プロフィール

販売場所
(又は活動場所)、
問い合わせ先など

石川県珠洲市若山町大坊18-91
【問い合わせ】090-2092-2462
【営業時間】梅加工期間7月~9月
【交通手段】金沢駅東口から珠洲特急バスで2時間。昭和橋で下車。昭和橋バス停から大谷行きバスに乗り換え約15分、大坊バス停前下車。(製品は昭和橋バス停前直売所で販売)
活動開始年月昭和63年
具体的な活動内容
・活動のきっかけ
・活動のようす
・珠洲市若山地区の農家女性で結成、地域活性化を目的とした梅の加工活動に取り組んできた。
・その後梅の産地化が図られ、若富喜会は加工部として合流し、独自製品を生産販売する一方で生産組合の一次加工を受託している。
・珠洲市の天然塩を使った梅干など地元の食材にこだわった加工品を製造している。
・販売は市内直売所他宅配、イベントなどで行っている。
特徴(PRしたいこと)・私たちの売りたいのは「ふるさと・珠洲」です。原材料を地元産にこだわり、珠洲市らしさをだしている。
・梅の品種は「石川1号」で、うまみと酸味のバランスの取れた色彩の美しい梅干に仕上がっている。
販売商品(メニュー)梅干、天然塩梅干「紅いすず」、梅味噌、しそふりかけ、梅ジャム

おいしさを直接消費者にアピール

 昭和63年、農協婦人部のメンバーが「地域農業の活性化に役立ちたい」と結成。当時、教職を退職したばかりの萩村文枝さんがリーダーとなった。商品は、農業改良普及所の指導により、梅干しをメインにした梅加工品に的を絞った。
 彼女たちの活動で、若山集落に数百本の梅を植栽する〝梅の里〞構想も活気づいた。「私らがコツコツと梅を植える姿を見て、男性たちも熱心に協力してくれました」と萩村さん。集落の約100人が出資し、梅生産組合も立ち上がった。
 しかし商品はできたものの、販路作りに難航。営業の素人が店を回っても、誰も相手にしてくれない。メンバーたちは諦めず、若山梅を使った「梅干作り講習会」を開催したり、イベントで直販したりと手を尽くした。消費者に若山梅のおいしさを直接知ってもらうこと、それが〝最も確実な営業〞であることを学んだ時期だった。

珠洲の梅を伝えていきたい

 地道な努力が実り、今や珠洲の特産品の代名詞となった若山の梅干。恒例のデパート出店では、なじみ客とのふれあいを大切にしている。「食べるようになって、長年の持病もやわらいだ」と聞けば、日頃の疲れも吹き飛ぶという。
 そんな若富喜会のメンバーも70代~80代と高齢化。後継者づくりが目下の悩みだ。地元に残る多くの梅の木、長年の間、培った梅加工技術は、集落の財産でもある。地域では小学生1、2年対象に、梅干作り体験を毎年開催している。〝梅の先生〞と慕ってくれる子どもたちを見ながら萩村さんたちは思う。「この中から、若山梅を受け継ぐ人たちが育ってくれれば」と。

若山梅生産組合加工部(石川県珠洲市)【PDF:2.5MB】

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