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曽良の恵みを、納得の味で届けたい(曽良かぶら生産組合)

曽良かぶら生産組合 瀬戸瑠璃子

プロフィール

販売場所
(又は活動場所)、
問い合わせ先など

石川県鳳珠郡穴水町字曽良ル6-12
【問い合わせ】0768-58-1180(FAXも同じ)
【営業時間】8:00~17:00(11月~1月)
【交通手段】のと鉄道穴水駅より宇出津方面行き30分曽良バス停下車徒歩5分 能登有料道路穴水ICから車で30分
 
活動開始年月昭和58年
具体的な活動内容
・活動のきっかけ
・活動のようす
・農産物の高付加価値生産をめざして地域の伝統食・かぶら寿司の加工を始めた。原料となる白かぶは組合で生産するほか、近隣の生産者と契約栽培も行っている。
・主力商品は商品名「能登かぶら」(鯖のかぶら寿し)。この他千枚漬けや梅干しなども販売している。かぶら寿しは町内外スーパー、郵パック、イベントなどで販売している。
特徴(PRしたいこと)・かぶら寿しは石川県の冬の味覚で、正月には欠かせないもの。私たちの「能登かぶら」は、お歳暮や帰省のお土産として好評である。
・「能登かぶら」は、きめの細かい白かぶを塩漬けし、油ののった塩さばをはさんでこうじ漬けしたもので、コクのある風味が特徴である。
・最もおいしく食べられるシーズンに加工しているので、活動時期は11月~1月が中心となっている。
販売商品(メニュー)・能登かぶら(鯖のかぶら寿し)
・その他千枚漬け、梅干しなど

こだわりの手作りの味

 七尾湾に突き出た岬近く、曽良地区は、地元産の白かぶを使った伝統食「かぶら寿し」で知られる集落だ。かつては各農家で作る商品が農協などを通じて細々と販売されているだけだったが、25年ほど前、特産品化を目指した農家主婦たちが「曽良かぶら生産組合」を立ち上げた。
 原料の白かぶのほとんどは、組合で生産したものを使っている。地元の赤土で低農薬栽培する、こだわりのかぶだ。珠洲の天然塩、地元で作る麹、日本海の塩鯖を使ったふるさとの味は、口コミを通して人気となり、販路は町内外のスーパーへと広がった。生産量が増えたことから、平成6年に県、穴水町などの融資を受けて、現在の広い加工所も新設した。
 代表の瀬戸さん曰く「かぶら寿しというと、金沢の印象が強いですが、一度うちのを食べるとファンになってくれます」。金沢で一般的な青かぶらより、地元の白かぶはやややわらかいが、それでいてシャキシャキとした歯ざわりも楽しめる。わざわざ加工所まで買いに来てくれる顧客もおり、まさに作り手冥利に尽きるという。

特産の曽良菜を漬物で売り出す

 年末年始には、贈答用にと個人客からの注文が続々と舞い込む。11~1月の繁忙期は、8~17時まで作業に追われる毎日が続く。真冬の畑での収穫もある。大きくずっしりと実ったかぶを、雪の下から掘り出し運ぶのは女性にとってかなりの重労働。高齢のメンバーには、寒い加工所での水仕事も身にこたえる。「でも、毎年買ってくださるお客さんを思うと元気が出てくる。数ある商品から選んでもらえるのは、ありがたいことや」と、メンバーたちは一様に目を細める。
 かぶら寿しのほか、梅干しや千枚漬けなども以前から手がけていたが、今秋からは本格的な新商品作りに乗り出す。地元で「曽良菜」と呼ばれるかぶら菜を、漬け物にして商品化するのだ。「独特の苦味があり、それがおいしさの秘密です。この味は曽良の土で育ったかぶら菜だけが持つ特徴なんですよ」と瀬戸さんは自信満々の様子だ。これまでに試作を重ね、ようやく納得の味が出来つつある。新たな名物誕生の予感に、地元の期待もふくらんでいる。

曽良かぶら生産組合(石川県穴水町)【PDF:2.5MB】

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