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がむしゃらに前進し続けて、今がある。(宝友グループ)

宝友グループ 守友清子

プロフィール

販売場所
(又は活動場所)、
問い合わせ先など

石川県七尾市下町(加工所)
【問い合わせ】0767-57-1692
【販売場所】JA能登わかば直売所「わかばの里」 七尾市本府中町ソ20
活動開始年月 昭和55年~
具体的な活動内容
・活動のきっかけ
・活動のようす
昭和55年、婦人会で「料理コンクール」に出品し、そこで優勝したことをきっかけに、集落の50代の女性16人で、生活改善グループ「まどかグループ」を発足した。 自家農産物の生産拡大と有効利用のために、塩蔵や乾燥、冷凍等保存について学習を続けていくうち、青空市場やイベントで販売するための切り干し大根、きゃらぶき、トマトジャムなどの加工品を研究開発した。昭和62年、集会所を拠点に臨時営業を開始し、平成10年、JAに設置してもらった加工場で、漬け物製造業の届け出を行い、菓子製造業許可も取得した。平成12年、集落営農組合の事務所兼加工場を加工場として改装し「宝友グループ」として、出資した5名で再スタートした。常設の「ママさんの直売所」、「和倉朝市」、「JAふれあい市」で販売を開始し、本格的な加工・販売活動を始める。
特徴(PRしたいこと) 地域で生産した物を地元生活者に「新鮮・安全・安心な農産物」を提供する地産・地消活動を展開する。地元小学校から給食に供給してほしい、栽培の仕方や食べ方など生産者の声を子供たちに聞かせてほしいという依頼を引き受けている。
販売商品(メニュー) 加工品:各種漬物、寿司、弁当、赤飯、おはぎ、笹餅、草団子、生かき餅、焼かき餅、昆布巻き、きゃらぶき、コロッケ、しそジュース、梅干し等
野菜:一般的な野菜に加え、ズッキーニ、ニガウリ、モロヘイヤ、中島菜等めずらしい野菜も栽培し、販売している。

結束力とパワーで実績を作る

 地元JA直売所で、惣菜や寿司、生菓子などで確実な売り上げを誇る人気の製造グループ。リーダーの守友さんを中心に、結束力とパワーで今日までの実績を作り上げてきた。昭和55年発足の生活改善グループ「まどかグループ」から5名が独立し、平成12年に結成された。
 当時は、近隣のグループと共同の加工所を使っていたため、自由な活動ができず、「いっそ自分たちの加工所を持ってしまおう」とメンバーで話し合った。物件探しに難航していたところ、市の協力を得て集落営農組合の空き加工所を見つけた。この施設を全員が出資して改装。平成14年には菓子製造の許可も取得した。
 本拠地を得た彼女たちは、自家生産のコシヒカリや野菜を使ってさまざまな加工品販売を始めた。毎週日曜朝にJA前のテントで直販しながら、地道に固定客を増やした。「でも、商品が生ものだから、売れ残りは値下げするしかない。それを目当てに、終了時間の8時頃に来るお客が増えてしまって」と守友さん。長時間販売できる店舗を作ってほしいとJAに嘆願し、現在の常設直売所「わかばの里」開店へと動き出したいきさつもある。

起業家の目で商品をチェック

 近年は安全安心な食への関心が高まり、作り手の顔が見える商品の売り上げはますます好調だ。守友さんは「若いお嫁さんはお年寄りの食事用に、お年寄り世帯は少人数分を作るのが面倒な時に買っていくようです」と購買層を分析する。晴れた日はお客さんが多いので多めに、スーパー特売日は少なめにと商品の数も調整。長年の直販で培われた経験も役立っている。また競争相手も増えているので油断はできない。ほかのグループの商品や売れ行きはこまめにチェックするようにしている。
 このグループに参加し、自分たちで儲ける喜びを知ったという守友さんは「成果が出るまでには時間がかかるもの。とにかく経験を積むことが大事」と新規参入者へアドバイス。パワフルなおかあさんたちは、生産から営業までに目を配る起業家としての顔も宿している。

宝友グループ(石川県七尾市)【PDF:2.5MB】

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