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赤土野菜を足ががりに、能登島の未来を開く(生き活き工房「ねねの会」)

生き活き工房「ねねの会」 海老恵子

プロフィール

販売場所
(又は活動場所)、
問い合わせ先など

石川県七尾市能登島向田町120-92
【問い合わせ】0767-84-1029(FAXも同じ)
【営業時間】8:00~17:00
【交通手段】のと鉄道和倉温泉駅より車で10分
JA能登わかば直売所「わかばの里」、能登島交流市場で販売の他、ふるさと産直便で東京、大阪へ通信販売
活動開始年月 平成6年
具体的な活動内容
・活動のきっかけ
・活動のようす
・能登島の山菜や野菜、海産物で特産品を作り女性の就業の場を作ろうと女性5人で「生き活き工房ねねの会」を結成し、野菜生産、農産加工を始めた。
・能登野菜として認証された赤土じゃがいも、金糸瓜、中島菜やその他の野菜を栽培し、加工原料の他、生鮮野菜としても出荷している。また、山菜、野草、魚介類、海草も採集し、それらを原料として漬け物やお菓子、お弁当などに加工して販売している。無添加、自然食品、地産地消にこだわりを持って加工品開発に取り組んでいる。
・子どもの食育、親子のふれあいの場として栽培体験、料理体験などを提供している。
特徴(PRしたいこと) ・地域の特産野菜の生産や山菜、野草の採集と販売及び加工、オーナー制度や体験農業、お惣菜、お弁当、漬け物の加工販売等バラエティに富んだ活動をしている。
・金糸瓜の味噌漬けは、一口噛んだときに糸状にほぐれ、おもしろい食感がする。能登野菜の食べ方の一例として紹介している。
販売商品(メニュー) ・生鮮物:赤土じゃがいも、ヤーコン、さつま芋、芋の蔓、金糸瓜、中島菜、紫芋、わらび、野ぶき、タラの芽、せり、筍、天草等
・加工品:ところ天、サザエ弁当、えがら饅頭、おはぎ、しその粉、味噌、かき餅、野草茶、金糸瓜の味噌漬けなど

赤土で育てる絶品の野菜

 能登島の地域起こしに役立ちたいと、JA女性部から5人の有志が集まり結成した。グループ名は、能登島の形が秀吉の馬印〝千成びょうたん〞に似ていることから「良妻のねねのように大きく成長したい」との願いを込めて付けられた。代表の海老さんがJAを退職した5年ほど前から本格始動し、生産から加工・販売まで、意欲的に取り組んでいる。
 当初は、島の農産物と特産品開発を目指し、ひょうたん作りに挑んだものの、連作障害で断念。失敗にもめげず、今度はJAなどが認定する「能登野菜」に着目し、地元の赤土で作り始めた。
 赤土は、雨が降ると粘土状になり、畑に2、3日入れない状態になる。慣れるまでひと苦労したメンバーたちだったが、その成果も大きかった。「この土で作る能登赤土馬鈴薯、金糸瓜、中島菜は、味といい、食感といい、もう最高です!」とはずむ声で海老さんは言う。収穫した野菜は近隣のJAで直販し、売れ行きも好調。能登島の産直便の商品にもなっている。野菜を原料に加工した漬物や冬場に作るかきもちも手がけ、最近では、米粉パンや中島菜入り米粉シフォンも、イベント直販で人気を呼んでいる。

第2の人生を輝かせたい

 「能登島スローライフ推進協議会」会長を務める海老さんが、島の体験プログラム作りにも熱心なことから、グループで野菜収穫やかきもち作り体験、郷土料理講習を企画開催。体験の昼食用にと、特製弁当の注文も増えている。
 「能登島らしい農家レストランや農家民宿もいずれはやりたい」と海老さん。保育士や給食センター員だったメンバーの知恵を集めれば、いろんなことができそうと語る。島のため、第2の人生のためと奮闘する彼女たちは、確かな手ごたえを見つけた喜びに輝いていた。

生き活き工房「ねねの会」(石川県七尾市)【PDF:2.5MB】

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