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能登の先っちょで楽農生活を!(東 裕之)

東裕之写真

東 裕之 (ひがし ひろゆき)

Profile

石川県珠洲市川浦町生まれ
金沢科学技術専門学校卒業後、金沢市内の電気設備会社に5年間勤務
平成13年、家業である農業を継ぐため珠洲に戻り就農
テニスと釣りが大好きな、身長185cmの草食系男子です!

現在は両親とともに、葉たばこ320a、大豆200a、能登大納言小豆160aを経営

就農のきっかけから就農まで

 高校卒業後、金沢の専門学校に進学、その後電気設備会社2社で5年間にわたり、電気工事関係を中心に働いていましたが、昼夜・季節を問わない工事の仕事が多く、体調を崩してしまいました。
 そんな頃、当時550aという大規模で葉たばこを栽培していた父から、「葉たばこ作りを手伝って欲しい」との連絡があり、先ずは両親の手伝いからと就農を決意したのです。
 当時は、葉たばこ栽培が盛んで、私たちの所属する折戸葉たばこ生産組合では7戸の農家がおり、中でも伯父にあたる二三味義春氏が葉たばこの耕作面積日本一に輝くなど、葉たばこ生産全盛の時代でした。

就農してから現在まで

 農業と電気工事、どちらも野外で行う仕事ですが、自然に囲まれ両親とともに働く中で、体調は順調に回復していきました。
 就農当初は見よう見まねで農作業を行っていましたが、今ではトラクターなどの機械作業はメインオペレーターとなり作業をこなしています。
 繊細な作業が要求される育苗も、5年ほど前から任されるようになりました。しかし、施肥や防除などのタイミングなどの勘所はまだまだ父にはかないません。
 近年、健康志向や税金の引き上げなどで、たばこの消費減退が進み、葉たばこの廃作が奨励される中、折戸地区での耕作者は我が家だけになりました。
 我が家でも葉たばこを減反し、葉たばこと作期が重複しない、能登大納言小豆や大豆などを作り始めています。

将来はこんな農業をめざします!

 葉たばこ栽培を続けながら、珠洲外浦の気候風土にマッチした、新たな作物を探していきたい。

今後就農をめざす人へ

 農業は自然が相手の仕事です。
 辛いこともありますが、自然の癒しと収穫の喜びが味わえますよ。

農林総合事務所所長よりひとこと

 たばこの消費減退が続く中、盛時(550a)からみれば減らしたとはいえ今も320aの葉たばこ経営をご両親と行う。就農6年目。繊細な技術を要する葉たばこ栽培にも徐々に慣れ、労力競合しない大納言小豆(160a)、大豆(200a)を組み合わせた経営を行う。
 家の前は能登外浦の格好の漁場。お父さんが船を持ちやなぎばちめの一本釣りを行い市場へも卸すことから、一緒にたいやあじ釣りを楽しんでいると笑う。開発地に合う新たな品目を探したいと静かな闘志を燃やす。秘めたる力を発揮せよ、裕之。

菅野農林総合事務所長

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