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自作の繁殖管理パソコンソフトで経営改善を目指す(畑中 直樹)

畑中直樹写真

畑中 直樹 (はたなか なおき)

Profile

石川県能登町宇加塚生まれ
高校卒業後、金沢市内のパソコンのソフトウェアメーカーに技術者として3年間勤務
平成15年、家業の酪農を継ぐことを目標に、就農

現在、両親と共に、経産牛34頭、育成牛17頭の経営

就農のきっかけから就農まで

 私自身は工業系の高校出身で、卒業後は家業を継ぐ予定もつもりもありませんでした。
 しかし、社会人として過ごす中で、経営というものに興味を持ち、また、両親らが積み上げてきたものを無くしてしまうのはもったいないと思い、就農を決めました。
 もともと、子供のころから見て来た仕事なので、就農の時点では、特に違和感などはありませんでした。
 ただし、デスクワークから、突然肉体労働に切り替わったため、体力がつくまでの1ヶ月間はきつかったです。

就農してから現在まで

 就農当初は分からない事だらけで、やる気を失いかけていました。
 そこで、静岡県の大規模牧場での1年間の住み込み研修やアメリカ・カナダへの短期視察研修などに行かせてもらいました。静岡の牧場では、同世代の農家と技術や将来の夢などを語り合うことができ、酪農業に希望を持てるようになりました。
 研修から帰り、家畜繁殖に関して勉強し、家畜人工授精師の資格を取得しました。その結果、酪農経営の重要な部分に関わることが出来るようになり、仕事の楽しみも増えてきました。
 農業全般に言えるかと思いますが、この仕事は常にデータをつけて現状の把握などを行うことが大事です。
 前職の経験を活かして、自作の繁殖管理用のソフトウェアを開発しました。これを活用しながら、改善の目標を立て、徐々に数字が変化していく様子を楽しみながら仕事をしています。

将来はこんな農業をめざします!

 コストの削減が目下の目標です。
 まだ、具体的には将来が見えていない状態ですが、楽しんでやって行きます。

今後就農をめざす人へ

 いろいろな面で、ツライ事は多いかと思いますが、自分で全てを生み出すことが出来る仕事ですので、そういった部分では、楽しみながらやっていけるかと思います。

農林総合事務所所長よりひとこと

 高校卒業後、専門を生かし金沢市のソフトウエアメーカーに就職。在籍中には学校給食の栄養管理ソフト開発などを担当。訪れた時に、自前開発の飼養管理ソフトを見せてもらったが、生憎中身は理解できず、ただただ感服。
 平成15年の就農後、迷いもあったらしいが静岡県の農場、海外研修で夢を持てるようになった、とのこと。生産者感覚で開発した飼養管理ソフトを駆使してがんばれ直樹。

菅野農林総合事務所長

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