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子ども達と触れ合いながらの体験型農業を!!(谷口 雅亮)

谷口雅亮写真

谷口 雅亮 (たにぐち まさあき)

Profile

石川県中能登町生まれ
高校卒業後、国際協力に関する専門学校へ進学。専門学校の研修で10ヶ月余りフィリピンへ行き、自給自足の生活を経験、独自の人生観を磨く
平成12年に就農。同時に七尾鹿島農業青年協議会に加入
農業青年グループでは会長等を歴任

現在、中能登町の認定農業者として水稲・大豆を栽培しながら、一児のパパとして、地域の若手のホープとして元気に活動中

就農のきっかけから就農まで

 小さい頃から、家の手伝い(米づくり)をしており、もともと農業は好きでした。でも、フィリピンでの自給自足の農業体験が大きいですね。
 向こうでは、水牛で田を耕し、手で植える。生活に水道、電気はありません。1日の始まりは火起こしからです。
 この体験から、食の大切さを強く感じるとともに、文化的な伝承としての農業を強く意識しました。
 帰国後、躊躇することなく実家で米づくり(約3.5ha)を始めました。始めは祖父も元気で、自分がメインの農業をやらせてもらいました。
 これまでの体験等をいかした無農薬・有機栽培でこだわりの米づくりに取り組みました。

就農してから現在まで

 初めは、無農薬、有機栽培を志向した農業に取り組んでいましたが、親との意見の違いもあり、しだいに実家での農業に少し距離を置くようになりました。
 それでも、自分の原点である、海外での経験を生かした農業に取り組みたいという気持ちは変わりませんでした。そのうち、七尾市多根町にある「ふれあいセンター山びこ荘」の体験リーダーとして、子供たちと一緒にキャンプファイヤーや野外散策、野外炊飯等を体験するうちに、単に米を作るだけでなく、人との交流から農業を考えたいと思うようになりました。
 また、外国人との交流活動で、ホームステイを受け入れるジャパンテントには、何回か参加しています。こうした交流活動に積極的に参加し、外国の人と住み込みしながら、向こうの文化と日本の文化の交流が面白いです。
 海外での体験やこうした活動から、日本の文化を逆に知るきっかけとなりました。まつりが文化の伝統的な継承に最適だと思います。
 農業は日本の文化を多く含んでおり、文化をもっと知るために農業をしたいと思います。

将来はこんな農業をめざします!

 地域では現在、基盤整備中であり、もう少し規模拡大したい。
 それと並行して、子どもたちがもっと体験できる農業に取り組みたい。

今後就農をめざす人へ

 いろんなところへ顔出しし、いろんな話を聞き、多くの人とのつながりを作って欲しい。

農林総合事務所所長よりひとこと

 農業は日本の文化だと考え、人と人との交わりを大切にし、子ども達の体験学習に取組み、そして地域振興、これらを結ぶものとして農業を位置づけている。
そのために、フィリピンで自給自足の農業を体験し、無農薬、有機栽培に取り組んでいる。
 専業農家でなく兼業農家として地域振興を考え、地域の水田を守る谷口さんは、優しい中にも信念は貫いている。
 農地と地域を守る若手リーダー、子ども達のためにも頑張ってください。

藤田農林総合事務所長

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