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地域の農業を守るという思いで仕事しています!(大田 建)

大田建写真

大田 建 (おおた けん)

Profile

大学卒業後、実家で就農
その後、かほく農業青年グループ加入
主に水稲を担当している
いずれ葡萄栽培にも参加していきたい

<経営内容>
 水稲 16ha
 ぶどう 50a
 野菜(大根) 30a

就農のきっかけから就農まで

 思えば就職活動中の秋の収穫時、何気なく稲刈りの手伝いに行ったのがきっかけです。
 大学在学中の4年間でやりたい仕事が見つかっていれば、進む道は違ったかもしれませんが、小さい頃から手伝いをし、「農」を見てきた自分としては「農」を越えるものがなかったのです。
 就職活動中、久々に稲刈りの手伝いをし、見たものは、荒れ地が増えた農地でした。生まれ育った農地が荒れていくのを見るのは、とても寂しく、私が守らねばならないと決心しました。
 また、我が家自身が、専業農家といっても半分専業農家でなくなっていたので、専業農家としてこの農地を守っていこうと思ったことも理由のひとつです。

就農してから現在まで

 就農当初、ほ場整備はすすんでおらず、まだ話だけの段階で、荒れ地を耕して作付した所もありましたが、雑草が多く、管理が大変でした。
 小さい頃から、手伝いをしていたといっても、所詮、手伝い程度でしかわかってなく、作業も水稲と葡萄では重なる時期があり、水稲はひとりでする仕事が多い。水稲は、すぐ身近に教えてくれる人も少なく、右も左もわからない状態で、でもやるしかないという一心でやってきました。手伝いをしていたからなんとかなるだろうという考えもあり、毎回毎回、自分の甘さを実感しました。
 そんな中でも、量・質ともに安定してくると今までの努力が実ってきたようで、力が湧きました。
 就農から3年くらいたった頃だろうか、かほくに農業青年グループというのがあると聞き、入会。そこで、同年代で農業をしている人達と知り合い切磋琢磨することにより、今までの「井の中の蛙」から抜け出せました。
 しかしまだまだ課題は多く、追いつけ追い越せの精神でやっておる次第であります。

将来はこんな農業をめざします!

 「土地」を守り「食」を守る、その他にも自分なりの農業を目指す。

今後就農をめざす人へ

 農業と言っても、いろんなやり方があり、その中でも自分らしい農業であれば良いのではないか。それでも、そんなに甘いものではなく、ただ好きなだけではやっていけない。
 現実を受け止め、1人のカラに閉じこもることなく、やっていければいいのではないか。

農林総合事務所所長よりひとこと

 彼が考える農業は、耕作放棄地を無くし米づくりをすること、つまり農地を農地として活用してこそ多様な生物が生存し、環境が維持されるということである。そして、彼が耕作し環境が向上した区域を散歩する人は以前より増加している面も見られるとのこと。
 一方、草刈り・用水管理作業については農地・水・環境保全向上対策を地域の方と一緒に実施している。

高農林総合事務所長

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