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生産から加工・販売まで心を込めて新しい農業に取り組みたい!(井ノ山 利倫)

井ノ山利倫写真

井ノ山 利倫 (いのやま としみち)

Profile

石川県津幡町出身
名古屋の専門学校卒業後、石川県に戻り就職活動していたところ、(有)かわにを紹介
アルバイトとして採用され、その後、正社員となり、平成18年に就業
今年で4年目に入っており、現在では生産部門の作業の他、ホームページの制作・更新やトレーサビリティーシステム導入を担当

就農のきっかけから就農まで

 名古屋のスポーツ関係の専門学校を卒業後、地元石川に戻り、就職活動をしていましたが、アルバイト求人雑誌に載っていた県内農業法人に興味を持ち、応募したところ、採用されてしばらく農作業をしていました。
 その後、より自分にあった農業をしたいと思い、再度、県内農業法人での就業先を探しましたが、農業の仕事はなかなか求人が無く、自分で見つけることができませんでした。
 そこで、就農の相談や支援をしてくれる石川21世紀農業育成機構という機関を訪ね、相談したところ、(有)かわにを紹介してもらうことになり、担当者と同行し、(有)かわにの河ニ社長と面談しました。
 (有)かわにでは、すいかやさつまいもの生産をしているほか、さつまいもの加工も行っていると説明され、農業分野で幅広い業務に取り組んでいる法人だなと感じました。
 その場で採用が決まり、2年間程アルバイトとして働き、その後正社員となり、就業しました。

就農してから現在まで

 有)かわにでは、さつまいもとすいかの生産及びさつまいものペーストや焼き芋の製造販売を行っています。ペーストは全国的にもありますが、通常は蒸すのに対し、当社では遠赤外線オーブンで焼き芋にした後、加工しています。コボコボ感があり、お菓子等にした時おいしさに差がでます。
 就農1年目は、初めての収穫作業に戸惑い、重労働に疲れる日々でした。
 翌年は育苗から定植・収穫の一連の作業を経験、農作業の厳しさ・難しさを知るとともに覚えることも多いため、気持ちや身体的にも余裕がなく、やはり疲れて帰る日々が続きました。
 3年目に入ると、全体の作業の流れが分かり、体力も付き、農作業での身体の使い方も分かると、気持ちに余裕が出来て、疲れて帰る日がだんだんと少なくなりました。
 徐々に農作業に慣れてくると、自分が収穫し出荷した野菜をスーパーなどで見るたび、喜びを感じるようになりました。
 現在では正社員として、農作業だけでなくホームページの製作・更新作業等のWEB担当を任されています。
 らに生産から製造までのトレーサビリティーシステム導入の試行にも携わるようになり、その技術研修に鳥取大学へ研修に行っています。

将来はこんな農業をめざします!

 さらに技術を習得し、将来は独立して農業をしたいと社長に相談しています。今後は、インターネットを活用した製品販売・情報発信の向上に取り組みたいと思っています。

今後就農をめざす人へ

 農業に新たに夢を持って取り組みたいと考えている人は多いと思いますが、知識・技術もなく無経験で始めることは難しいと思います。
 回り道と感じるかもしれませんが、一度農業法人等で就業して色々なことを教わることが大事だと思います。
 その後、独立を目指しても遅くはないと思っています。

農林総合事務所所長よりひとこと

 「農業に対するあこがれを持ち”かわに”に入社」した青年が農作業に慣れるとともに、様々な仕事を通して農業を知り「視野が広がった」と言う。
 また、“かわに”ではWeb担当としてHPの更新、トレサビシステムの開発にも関わっており、まさに仕事に打ち込み、充実している様子が感じられ、昨年結婚したことでさらに前向きに取り組んでいるようであった。

高農林総合事務所長

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