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くだもので みんな楽しくしあわせに!(能嶋 眞百美)

能嶋眞百美写真

能嶋 眞百美 (のじま まゆみ)

Profile

石川県金沢市生まれ
金沢星稜高等学校卒業、銀行勤務後、着付講師ほか
平成20年アグリ塾果樹科に入塾
平成21年2月、白山市長島町で40aの梨栽培を開始
平成21年10月、白山市長島町で新たに30a借りる

就農のきっかけから就農まで

 着物が好きだったので、着物関係の仕事をずっとしていました。それからすれば、農業をすること自体、家族もびっくりしましたが、私は華やかな世界と裏側とのギャップに嫌気がさして、アッサリそれまでの仕事を捨てました。
 自分の年齢を考えて、この先は自分に合った仕事をしよう、それには自然体で、余計な気遣いのいらない仕事をしようと決めました。ちょうどその頃、新聞に農業のことが載っていて農業もいいなと思いました。私は桃が好きだったので桃を栽培してみたいと思いアグリ塾に入塾しました。
 そこで、梨園を引き継ぐ人を捜しており、「梨は手間も労力も倍かかるけど、梨が作れたらどんな果物も作れる。」と聞いていたので、土地捜しに疲れていたこともあって、引き受けることにしました。

就農してから現在まで

 引き継いだ時は、すでに冬の剪定の時期でした。考える余裕もなく、翌日には肥料をまき、一からのスタートだったので、書店で買って来た梨の剪定の本を参考にしながら剪定するという状態でした。
今思うと「ひどい剪定をしていたなあ。」と思います。それでもやってこれたのは、元の園主さんや、周りの園主さんが、その都度ポイントを教えてくれたので、何とかついていくことができました。今では本当に感謝しています。
 「毎日園地に通っているから大変だね。」と言われるけど、不思議と辛いと思ったことはありません。たぶん、農耕民族のDNAが目覚めたでしょう。この先老いて行くばかりの園地だけど、できる範囲で新植し樹形も若々しい園地に育てて、仲間と一緒に楽しく果物が作れたらいいなあと思っています。

将来はこんな農業をめざします!

 食べるものを通じて人々と交流がしたい。出来るだけ多くの人たちに果樹園に直接来て頂き果樹の楽しさを体験して欲しい。
 ベリー類など摘み取り園にも挑戦したいです。

今後就農をめざす人へ

 土地から捜している人は、あまり固定観念にとらわれず、出会った所と自分の気持ちが一致した時がチャンスだと思います。
 借りられるものは借りたりして、少しずつ、自分流に開拓して行けばいいと思います。土地捜しは大変ですが、ピンチの裏側にはチャンスがあることを忘れずにあきらめないで下さい。

農林総合事務所所長よりひとこと

 桃から梨への転換、2作目はほぼ倍増の経営面積、新品種への植替などチャレンジャー精神旺盛な動きの原動力は、楽天的な性格?と失礼な質問にも「そうですねー」と笑いながらも、しっかり計算され尽くされた中での結論に至ったことを説明頂きました。
 将来は摘み取り園も、とはスゴイですね。と更に水を向けると、流石に「今の梨園が軌道に乗ってからの中期的な思いです」と言いつつも「野菜栽培に興味を持たれる方は是非この農園で梨栽培体験をしてみては。野菜も梨もやる気があればそう変わらないです。やはり仲間が増えて欲しい。大歓迎しますよ。」
 あくまで前向きの能嶋さん。事務所も全面的に応援させて頂きます。
 イケイケドンドン、まゆみ!

中川農林総合事務所長

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