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土を愛し、土に生きる(北野 昌弘)

北野昌弘写真

北野 昌弘 (きたの まさひろ)

Profile

石川県野々市市生まれ
新潟大学農学部家畜生産学講座卒業後、北海道帯広市で酪農実習(約1年)
地元に戻り、米づくりができる就職先を探しつつJAでアルバイト
平成16年 (有)ばんば内定後、半年間インド・スリランカ・ネパールにて放浪
平成17年 (有)ばんば就職
アグリ塾水稲専門コース受講

就農のきっかけから就農まで

 大学在学中にサークル活動で、中魚沼郡仙田(現十日町市)の地域起こしに参加し、日本一の米を作る人達との交流を通して「この人達と同じ土俵に立ち、米づくりの話を肴に酒を飲みたい。」「自分の大切な人に自分が育てた物を食べてもらう。こんな素敵な職業は農業以外考えられない。」と米づくりを決意しました。
 北海道帯広市で酪農実習後、地元石川県に戻り米づくりを仕事とする道を模索しました。現在はいしかわ農業人材機構などありますが、当時はハローワーク、求人誌、県庁の農政課などにあたってみたけれど見つからず、苦労しました。
 また、両親からは「大学まで行かせて何で農業なんかに」と嘆かれましたが、農業を仕事としたいという気持ちは変わらず、JAの育苗センターや砂丘地集出荷場でアルバイトを続け、その時に知り合った方に人を募集しているという「(有)ばんば」さんを紹介していただき、ようやく就農することができました。

就農してから現在まで

 就農した当初は、正直米づくりに関してあまり知識はありませんでした。百姓の名の通り、様々な仕事があり、憶えることだらけで肉体的、精神的にも疲れ果てる毎日でした。
 でも、今振り返ると、その苦労と比例して米づくりの知識や自分ができる作業が増えていく喜びも感じることができる毎日だったと思います。
 また、インド、ネパールなどを旅し、改めて農業の大切さを実感し、農業への想いは熱くなるばかりです。
 現在5年目、ほとんどの作業を任せてもらえるようになり、その期待に応えられるように精進する毎日です。
 就農のきっかけとなった新潟の人達と再会し、米づくりの話で一杯やり、ようやく「百姓です。」と胸を張って言えるようになってきたところです。

将来はこんな農業をめざします!

 農業は、「元気にする力」を持っています。
 環境、生物、人、そして生まれ育った日本が元気になるような農業を目指します。

今後就農をめざす人へ

 農業はとても魅力ある仕事です。しかし、とても厳しい仕事でもあります。
 だから、仕事が無いから「とりあえず農業でも」という甘い考えの人は長続きしないと思います。自然相手だからこそ厳しい世界なのです。
 逆に、どんなことでも農業に対する熱い想いがある人にはやりがいのある仕事だと思います。農業は熱い人材を求めています。「想いがあれば何でもできる」。

農林総合事務所所長よりひとこと

 畜産という、家畜の命を頂くことで人間の食生活が保たれるという関係が身近に感じられる世界や、南アジアでの食べたくても食べれないという飢えの世界を目の当たりにしてきたことで、食料が生きるうえでのベースであることや感謝の気持ち、食料を作ることの大切さが心に沁みたと熱く述べて頂きました。
 そういう想いを持って生産者となった今は安全性や栄養面等、食に対する様々な責任を感じながら手も気持も緩めず作っていきたい。そして自分の大切な人に食べてもらい、美味しいと喜ぶ姿が明日への活力になると続けて頂きました。
 最後に、大切な人とは?との問いには、ハニカミながら只今募集中とのこと。
 一本、筋の通ったいい男ですよ!

中川農林総合事務所長

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