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農業大好き人間のトマト栽培農家(山崎 茂喜)

山崎茂喜写真

山崎 茂喜 (やまざき しげき)

Profile

石川県能美市秋常生まれ
県立松任農業高校卒業後、鯉淵学園で畜産学科を専攻
卒業後、小松市のトマト農家での2年間の研修を経て、平成16年に実家で就農
同時に小松能美地区農業青年グループに加入。平成17年から3年間、県連理事を歴任

◇経営概要
 トマト 5,100本(ハウス5棟)
 水 稲 5ha

就農のきっかけから就農まで

 実家が水稲と養豚の複合経営農家で、小さい頃から手伝いをしていたこともあり、高校進学時点で、将来は養豚業をしようと思っていました。
 鯉淵学園3年生の時、諸般の事情により、養豚経営を断念したため、今後の方針について色々考えました。園芸専攻の学生等から情報を集めた結果、施設でのトマト栽培を目指すことにしました。
 しかし、鯉淵学園では養豚の勉強をしていたため、トマト栽培はそれこそ畑違いで一から始めなければならなかったので、栽培技術の面で不安がすごくありました。
 そのため、卒業後、農林総合事務所等の紹介で小松市のトマト農家で2年間研修することにしました。研修2年目には、県の事業を利用してハウス1棟を借り、栽培技術の習得後、実家で就農しました。
 もともとスポーツ好きで、身体を動かすのは苦にならなかったので、農作業が辛いとは思いませんでした。
 ハウスを建てるとき、最初から作付規模を大きくしたら、管理の手が回らないと思っていましたが、手助けするから思い切ってやれという両親の後押しがあり、現在の規模のハウスを建てました。

就農してから現在まで

 2年目の研修で、一から実践的なトマト栽培に取り組んだことは、就農する際、大きな自信となりました。
 これまでに最も難儀したことは 就農3年目に1棟のハウスで青枯病が発生したときでしたが、小松のトマト農家や農林総合事務所に対処する方法を教わり、その後発生を抑えることができました。
 トマトの管理は自らが主体的に行って、両親には手伝ってもらう形で行っています。作業内容で意見の相違が生じることもありますが、そこは親子なので親の意見を優先することもあります。
 水稲は父親と2人でやっており、機械利用を増やしたこともあり最近は労働時間に余裕が出てきました。
 喜びと言えば、手塩にかけて育てた自分のトマトがスーパーに並んで、それが売れ、さらにおいしいと言われるとうれしくてやりがいがあります。
 年による大きな所得変動はなく、それなりに安定した経営が出来ていると思います。

将来はこんな農業をめざします!

 水耕栽培を導入してトマトの規模拡大を目指す
 (家族労働でできる範囲で)

今後就農をめざす人へ

 農業はきつい、汚いと言うイメージが先行しているが、自分は、きついとも汚いとも思わない。
 それよりも自分で育てたトマトが実をつけ、スーパーに並んでそれが売れることを思うと喜びである。
 大それたことは言えないが、就農を目指すなら、栽培技術の研修や資金の工面等の準備は必要と思う。

農林総合事務所所長よりひとこと

 山崎君は、本当に農業が好きで高校時代から農業を目指した数少ない若者でした。
 心優しい健康的な好青年であり、先ほど結婚された新婚さんでもあり、充実した生活ぶりが話の端々から感じました。
 将来は自分の出来る範囲内で規模拡大を目指すとのこと。頑張って地域のリーダーとなって欲しい。

中山農林総合事務所長

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