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美味しいぶどう作りに取り組んでいます!(長村 和夫)

長村和夫写真

長村 和夫 (ながむら かずお)

Profile

石川県生まれ
市役所を早期退職し、就農準備校「アグリ塾」通年コースを受講
その後、かほく市高松で経営規模の縮小を考えていたぶどう農家から40aのぶどう園を借り受け、営農を開始
現在、生産組合や地元研究会に所属し、栽培技術の向上に励んでいる

就農のきっかけから就農まで

 長年、農業と関係の無い仕事をしていたが、就農準備校「アグリ塾」通年コースを受講した。
 当初は漠然と果樹栽培がしたいと栽培の基礎について学んでいたが、砂丘地農業試験場での研修をとおして、安全で安心できる美味しいぶどうを消費者に提供したいと思うようになった。
 家族(特に妻)には猛反対されたが、体力的にもまだ余裕があったため就農に踏み切った。 非農家出身で農地がなかったのがネックであったが、県や地元生産組合の支援により農地を借りられたことは非常にラッキーであった。
 最初は不安もあったが、アグリ塾の仲間と励まし合いながら準備を進めてきた。
 仕事を辞めてから、通年コースに入るまで少し不安であったが、早期退職したことに悔いはない。

就農してから現在まで

 生産組合や地元研究会に所属し、積極的に参加することで、組合員や周囲の農家と情報交換を行い、いろいろなアドバイスを受けている。
 また、元の所有者もこまめに園地を訪ねてきてくださり、栽培技術等の指導をしてくれている。
 昨年は、収穫間際に病気と裂果が発生し、思ったほどの収量をあげることができなかった。今年もこれまでは順調にいっているが毎日・毎日、不安である。
 現在、出荷している品種は「デラウェア」のみであり、危険分散や収益性の向上を考えると、規模の拡大は労力的に難しいので、大粒種を一部導入しようと思っている。
 まだ、地域の人達の顔も覚え切れず、車ですれちがう時など、ちゃんと挨拶できないので、高松の旧道を走るときは緊張して走っている。
 他の生産者に迷惑をかけないように、頑張っていきたい。

将来はこんな農業をめざします!

 規模の拡大は考えていないが、大粒種も導入し、楽しく農業をやっていきたい。

今後就農をめざす人へ

 若い人は何にでも挑戦してみたらいい。
 不安(体力的・技術的な)はずっと付きまとうが乗り越えられると思う。
 私も周りの生産者やアグリ塾の仲間がいたからここまで来れた。
 今でも、同期のアグリ塾の人達と連絡を取り合い情報交換をしている。
 ネットワーク作りを大事にしてもらいたい。

農林総合事務所所長よりひとこと

 ぶどう園に入った時、色づいたぶどうがふさふさとしている光景が先ず目につきました。多過ぎとのことでありましたが、すばらしい出来映えと思いました。
 お話を伺っていたら、話しの端々にアグリ塾や研修先であった農総研職員の名前が頻繁に出てきて、就農やその後の営農に大きな役割を果たしていたことを実感しました。

高農林総合事務所長

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