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果物大好き!だから、美味しい果物をつくりたい(東 賢二)

東賢二写真

東 賢二 (あずま けんじ)

Profile

県立翠星高校を卒業後、金沢市農業センターで研修を経て、両親が経営している果樹園(なし60a、りんご40a、もも30a)に就農
農業青年グループには金沢市農業センター研修生の時から参加、生育診断グループに在籍し、土壌診断に基づく土壌管理について研究
JA金沢市桃部会の地区役員を務める若手のホープ

就農のきっかけから就農まで

 親が乳母車を横において畑仕事をしていたらしい。弟と2人、畑でよく遊んでいたから、畑で育ったようなもの。遊び場が畑だった。中学時代からおぼろげに跡を継ぐことを考えていた。
 はっきりと農業について考えるようになったのは、高校進学のとき。普通の勉強をしても面白くないし、マニアックなことをしたかったから、松任農高(現在の翠星高校)へ進んだ。他の人とは工業を選ぶか農業を選ぶかで、農業を選んだくらいの違いじゃないかな。学校にいた時、たまたま金沢市農業センターのパンフが置いてあって、高校で一つ上の岡本さん(金沢市農業青年)が行っていたし、高校卒業後、センターで研修を受けることにした。
 就農は早ければ早いほうがいいかなと思って、学生時代から草刈りはたまにしていたし、センターで研修中のときも家の細かい作業は手伝っていた。バイト感覚で家の仕事をしていたのが、毎日の仕事になっただけ。
 果物は好き。おいしいし、きれいなものを作りたいと思う。お菓子づくりとかお菓子が好きっていう人がパティシエになるのと一緒じゃないかな。

就農してから現在まで

 農業がひどいことは知っていた。今もひどいといえばやっぱりひどい。特に寒い時は寒いし、暑い時は暑いし、気温の変化がひどい。でも果物が好きだから、続いている。
 分からないことは近くの上田さん(JA金沢市梨部会部会長)や笠間さん(JA金沢市梨部会副部会長)たちになんでも聞きに行くし、何しているのかなあってじーっと見ているとなんでも教えてくれる。部会の講習会には出来るだけ行くようにしてる。年取ってから聞いていたら恥だけど、今のうちに聞いても全然恥じゃない。分からないことは何でも聞けばいいと思ってる。
 作業は細かい仕事は親としたりするけど、幸水なんかは自分しか剪定していないし、重要な作業は任されている。
 面積は就農当時と変わっていない。品種が入れ変わったくらいかな。りんごは秋星(石川県オリジナル品種)が増えたし、幸水は少し洋ナシに変えたり、豊水は南水にしたりした。直売も少しやっているけれど、お歳暮、お中元に使ってもらえるような品種を考えている。ここのうちにはなんでもあるっていうのがいいな。

将来はこんな農業をめざします!

 将来は、もっとおいしくて、見た目にもきれいなものを作りたい。
 あと、聞いたこともないようなものを作っていたい。。

今後就農をめざす人へ

 なんでも出来る範囲でやるということかな。あと、マネすることでうまくなるということ。マネすることで、玉ぞろいもいいし、おいしいし、いいのになる。作り方が上手い農家のそれぞれのいいところどりするというのがいい。1年目はマネしなかったら全然だったし、2年目、3年目はマネしてやったらいいのがなった。それでもまだ、他の人の畑とは収穫時期も違うし、他の畑は葉もいいし、園も暗くない。早く、上手くなりたい。

農林総合事務所所長よりひとこと

 果物が好きだから農業をやっている。うまい果物を作る農業者を目指すと語る。身近な場所に消費者がいるという地理的条件の良さをとらえ、消費者ニーズも把握している。
 それらに対して、自分の技術レベルは10段階の2~3段のレベルと分析しつつ、若いうちに先輩から何でも聞いて技術を習得する考えである。
 今後、しっかりと技術を身につけて地域農業を担う農業者になって欲しい。

高農林総合事務所長

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