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ブルーベリーに魅せられて、脱サラ就農!(打越 良昭)

打越良昭写真

打越 良昭 (うちこし よしあき)

Profile

石川県中能登町生まれ、白山市在住
(株)東京ストアーを早期退職
アグリ塾専門コースを受講し、果樹栽培の基礎を学ぶ。
平成17年 白山市でブルーベリー栽培を始める。約25aの畑で550本のブルーベリ-を、県内では初めてのバッグ栽培に取り組む。
平成20年 定植後3年目を迎え、本格的な収穫が可能となり、「白山ブルーベリー園」として、地元を中心に販売を開始

就農のきっかけから就農まで

 家が農家で子供の頃から稲作の手伝いをしていたが、農作業が大変なため農業に興味は無く、サラリーマン生活を続けてきました。しかし、毎日が多忙で休日も少なく、あくせく働くだけの仕事人間になって疲弊し、正に勤続疲労となり、思い切ってリタイアしました。
 退社し、今後の生き方を模索している時、自然相手にのんびりマイペースでできる(?)農業に興味が湧き、いろんな情報を収集している中で、ブルーベリーのバッグ栽培に出会いました。
 退社の数年前に大阪で食べたブルーベリーの味が忘れられず、子供からお年寄りまで知られていて何となくオシャレで身体にも良く、21世紀の果実とも言われているブルーベリーを栽培しようと直感的に思いました。
 そして、農林総合事務所やJAの方から果樹栽培の基礎の習得や仲間づくりのためアグリ塾を勧められ、専門コースを受講しました。就農にあたって苦労したのは農地の確保で、半年間、探し廻りましたが見つからず本当に困りました。そんな中、幸いにもアグリ塾の仲間から農地を借りることができ、とても感謝しております。正に「念ずれば花ひらく」で、想いは叶う、と実感しております。

就農してから現在まで

 就農にあたって、ブルーベリーの設備、資材、苗木等、一式を世話する業者のモデル農園や先進農家の農園を見学させて頂きましたが、皆、楽しそうにブルーベリー栽培の苦労や喜びを話されるのを見て大丈夫だと確信し、栽培を決断しました。
 自然相手にのんびりマイペースといっても大変な面もありますが、ブルーベリーも順調に生育し栽培3年目で予想以上の収穫がありましたので、摘み取り体験や直売所、スーパー、ケーキ屋さん等に販売したところ、大粒で新鮮そして甘くておいしいと好評で、大変うれしく手応えを感じております。
 将来はブルーベリーを使ったジャム、お酢、お酒等の加工品にも力を入れ、販売もしたいと思っております。

将来はこんな農業をめざします!

 「健康、おいしさ、安心、環境、地域」をテーマに、多くのお客様にブルーベリーのおいしさを知って頂き、地域おこしのお手伝いが出来ればと思っております。

今後就農をめざす人へ

 農業といっても多種多様で、何を栽培するのかを戦略的に決め、事業計画に基づいた販売政策やマーケティングを第一に考えることが大切かと思います。
 後は、「一度しかない人生、可能性への挑戦」という一歩を踏み出す勇気が必要かも・・・

農林総合事務所所長よりひとこと

 ブルーベリーは目に良いということで私もジャムではよく食べますが、取材時に試食した生はプリプリし上品な甘さで言うことなし!これこそ地産地消の恩恵であり、地元白山市で味わえる贅沢な食し方。
 のんびりマイペースと言いつつも規模拡大の言葉が口をついて出るなど長年培った商売人魂が垣間見えるのは止むを得ないか。
 今後とも自分の気持ちを大事に摘み取り体験等を通じ地域おこしにも尽力頂ければ有難いことです。「白山ブルーベリー園」ベリーグッド!

中川農林総合事務所長

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