能登山菜のページへ 6次産業化のページへ
HOME農業を始めてみたい方へ就農してからのこと就農前の経験を生かした農業経営を実践(新田 武志)
このエントリーをはてなブックマークに追加

就農前の経験を生かした農業経営を実践(新田 武志)

新田武志写真

新田 武志 (にった たけし)

Profile

石川県小松市浮柳町生まれ
日本大学生産工学部卒業後、アムズ(株)に就職
平成11年に結婚を機に退職し、就農。同年に小松能美地区農業青年グループに加入。同グループ会長、石川県農業青年グループ連絡協議会会長を歴任
平成15年に経営移譲を受け、農業経営の主体的役割を担う

経営概要  水稲5ha、ねぎ0.5ha、すぐり菜0.5ha

就農のきっかけから就農まで

 親が専業農家で、小さい頃から働いている姿を見ていた。大学卒業後、他の業界を見たいと思い、水道の設備会社に就職し、設備の施工管理を担当していた。当初働きながら農業をするつもりでいたが、親の姿を見ているとそれでは出来ないと思っていた。
 その頃結婚の話も進んでいたこともあったので、結婚を期に会社を辞め就農した。
 平成12年に「アグリ塾」専門コース(野菜)、翌年には同専門コース(水稲)を受講。そこで水稲や長ねぎ等の栽培管理の基礎を学んだほか、受講していた農業青年とのつながりを持つことが出来た。その中には小松能美の農業青年の人がおり、農業に対する思いを語り合った。
 就農と同時に小松能美地区農業青年グループに加入し、その活動の中で、他のメンバーの頑張っている姿に刺激を受け、自分もメンバーに負けないように頑張ろうと思った。

就農してから現在まで

 最初は親父から栽培管理を教えてもらいながらの状態で、それでもわからないことがあれば、近所の農家に聞いたりしながら栽培管理を学んだ。その中で失敗することもあったが、日誌に付けて、翌年の反省点として次に生かすようにした。
 親父に経営移譲を受けたが、かつてしていた施工管理の経験を生かして、作業の段取りや経営管理を効率的に行うように努めている。
 また、作業の段取りで親父と意見が合わないときもあるが、最近は一応言うこと言ってから自分が一歩引くようになった。
 冬場は小松基地の雪かきのバイトをしており、そこで近くの農家と会うことがあるので、その場で情報交換を行ったりしている。
 今は農業をすることが面白いと感じている。畑に長くいることが多くなり、農家は畑におってナンボのものと思うようになった。
 今の仕事にやりがいを感じている。

将来はこんな農業をめざします!

 安心・安全な農産物を作りたい。

今後就農をめざす人へ

 野菜との複合経営や自分の経験から農業は1人では出来ない(労働力として)と思う。
 また経営を始める場合は、農地を借りて、機械は中古のものを購入したほうがいいと思う。
 農業は自分の意志で経営が出来ることが魅力。それなりに自由が利くこともある。
 また日誌を付けることも大事だと思う。失敗したことや来年すべきことを書いておくと役立つと思う。

農林総合事務所所長よりひとこと

 新田君は、温厚で研究熱心な好青年でした。
 毎日の作業を必ず日誌に書き留め、来年の参考にするとのことです。
 農業からの収入は、サラリーマンに比べ必ずしも多くないが、自分の考えを実行でき、それが成果となって出てくる農業に、今は楽しくてしょうがないと語ってくれた時の表情は、本当に明るく頼もしく感じました。
 家族仲睦まじく、これからも地域農業の担い手として頑張ってほしいと思います。

中山農林総合事務所長

▲ページTOPに戻る
 


公益財団法人いしかわ農業総合支援機構 〒920-8203 石川県金沢市鞍月2-20 石川県地場産業振興センター新館4F TEL076-225-7621 FAX076-225-7622 免責事項のページ 個人情報についてのページ お問い合わせのページ