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趣味との両立を果たし、地域に貢献できる農業を目指す!!(北次 聖)

北次聖写真

北次 聖 (きたじ さとし)

Profile

石川県川北町朝日生まれ
地元の高校卒業後、東京農業大学環境食料経済学科で農業経済を学ぶ
卒業と同時に実家の(有)北次農産に就職
平成15年に無人ヘリコプターの免許取得
平成17年 小松能美地区農業青年グループに参画

経営概要  水稲:37ha 大麦:12ha 大豆:9ha 社員:4名

就農のきっかけから就農まで

 高校時代は野球に熱中し、大学でも野球をやりたいと考えていた。大学へ行くに当たり、県内の農業関係の大学へ行くことも視野にあったが、たまたま東京農業大学の野球部の監督と話す機会があり、進学を決意。農業関係の大学に進学したことが農業をやる最初のきっかけかな。
 大学では、好きな野球を一所懸命やった。その分、学業の方は自慢できないな。
 大学卒業時点では、将来の自分の適正な仕事は何であるか確固たるものはなかったが、父母からの勧めと大学へ行かせてもらった恩義から、田舎に帰って農業をやることにした。
 就農当時、集落周辺では水田耕作を止める農家が増えつつあり、父のところへ耕作依頼が来ており、規模拡大のため人手が足りない状況であった。
 新規就農者とは言え、自分は北次農産の社員という形での就農であったので資金面の苦労や、技術面での不安もなく、普通の若者が会社に就職するような感じだった。

就農してから現在まで

 就農に当たり、卒業と同時に大型と大型特殊免許を取得した。大学を出たとはいえ、水田耕作や農業機械に関する知識は皆無であり、とにかく父の指示どおりに作業をするだけであった。毎日同じ作業を繰り返すことに嫌気がさすこともあったが、最近やっと農業や農業経営の難しさ、楽しさが分かってきつつある。農業の楽しさとは自由さとやり方によっては儲かるということである。
 一緒に活動している農業青年グループの仲間たちは一生懸命農業に取り組んでおり、彼らから大きな刺激を受けている。大学時代の経験や仲間を通して、これからの農業は、経営に関する知識が重要であると痛感している。
 就農5年を経過したが、まだまだ知識不足で日々勉強の毎日である。今年は、(有)北次農場も参加している農産物検査グループからの依頼で米検査員の資格取得を目指し現在、勉強中である。視野を広げることと地域産業の発展のために、地域商工会等異業種との交流を積極的に参加していこうと思っている。

将来はこんな農業をめざします!

 年水田農業の集約、作業の効率性を追求し、頼まれた農地はできるだけ守りたい! 農業だけでなく、地域の発展にも貢献します。

今後就農をめざす人へ

 農業に参入してくる人は、何を目標にするかによって違うと思う。
 自営を目指すのか、農業の会社に入るのか。
 農業は甘くはないが、好きで農業をやるのならば楽しくやってほしい。どうすれば楽しく働けるのかを考えたらよい。
 周りに迷惑をかけないように配慮し、信頼を得ることが大切だと思う。

農林総合事務所所長よりひとこと

 北次君は、非常にシャイで控えめな青年でありました。多分、幼少の頃から何不足なく大事に大事に育てられた環境が彼の性格を形成しているのではと感じました。
 働き者の父と共に水稲の専業農家として頑張っている様子を聞き、更なる栽培技術の向上や経営を学んで、これからも地域の中心人物として活躍をしてもらいたいと思います。

中山農林総合事務所長

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