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疾病「0(ゼロ)」への経営に取り組みたい!!(村田 将)

村田将写真

村田 将 (むらた ひとし)

Profile

石川県七尾市能登島で生まれる
金沢で働きながら、高校を卒業後、会社勤めをする
平成13年 実家(七尾市能登島)に就農
同時に七尾鹿島農業青年協議会に加入し、平成20年度に会長を務める

現在、母豚約140頭を飼育。「能登けんこう豚」というブランド名で販売中
その他、水稲、馬鈴薯も栽培

就農のきっかけから就農まで

 親からは、継いでほしいとはひとことも言われたことがありません。長男なので、「いつかは継がなければいけないかな!?」と思っていました。
 高校時代は親元を離れ、金沢で、昼間働き、夜学校へ行くという毎日だったので、家の手伝いはできませんでした。卒業後、そのまま金沢で就職しましたが、親から「月に1回、豚の出荷を手伝ってほしい」と言われ、1年間手伝いました。親が手伝ってと言うくらいだから、「大変なのかなー?家に入ってほしいのかなー?」と思い、就農する決心をしました。
 就農する前は、餌やりと糞出しだけかと思っていたのですが、種付けや衛生管理など細かい仕事がいろいろあるなーと思いました。
 もっと研修や他の農場でいろんなものを吸収してから、入れば良かったなと、少し後悔しています(笑)。

就農してから現在まで

 父と二人で営農しています。父は大切なことや気づいたことを伝えてくれる、大事な先生です。
 父は「自分で一から豚舎を建てて、豚を入れる」というスタイルで経営してきました。その父の担当は種付けや豚舎の整備修繕などで、自分は現在、養豚全般について思うようにやらせてもらっています。でも、やっぱり、うまいこといかんですけど(笑)。
 毎日の仕事は、餌やり、豚舎の清掃、豚の移動です。豚の体重ごとに3ステージで管理しているので、部屋を掃除して移動、また掃除して移動、の毎日です。
 やることがいっぱいあり、自分の時間がちょっとない状況です。でも、仕事をこなしていったら、凄い充実感があります。
 一番の問題は何と言っても、疾病です。経営に打撃があるので、「疾病を0(ゼロ)」にすることを心がけています。
 それと、消費者が安心して食べられる安全な肉の提供にも心がけています。
 今後は、規模拡大を考えています。弟(現在学生)が就農を希望しており、一緒にやりたいからです。
 弟が入ることで、少し余裕ができるかな?!
 まずは基盤をしっかりと築きたいです。

将来はこんな農業をめざします!

 将来的には、加工に興味があります。加工して自分のところで販売してみたい。父のように豚舎を自分で作ったりは出来ないけど、自分なりのスタイルを作っていきたい!

今後就農をめざす人へ

 入る前(就農前)に、理想の農場で知識や技術を吸収してきてほしい。
 仕事仲間だけじゃなく、いろんな人との出会いが大切。自分自身を成長させてくれるからです!!

農林総合事務所所長よりひとこと

 村田牧場は食の安全確保をより強くアピールするため、JA能登わかばと協力し七尾市、中能登町で栽培された飼料米で肥育した豚の直売を計画しています。この飼料米は米の生産調整作物として、また、耕作放棄地を解消する手段として事務所でも大いに期待しています。
 将来は弟さんとともに地元の米で育てた安全で安心な豚を使った加工・販売を是非成功させてください。

藤田農林総合事務所長

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