イラスト:アケビ類

アケビ類

特徴

最盛期:9月

  • 里山の林縁や路肩の藪など、他の樹木などに絡みついている。
  • 新葉とともに花柄を伸ばし、暗紫色の穂状の雄花と3片のがくの雌花が咲く。
  • 春に出る若芽、秋に実る果実の中身や果皮を食用とする。つるはかごなどの細工に用いられる。

食べ方

アケビは皮も料理にして食べることが出来、少し苦みがあるがナスのような歯触りである。皮は美しい紫色をした物が良く、傷などで変色して固い所は包丁でこそぎ取って使う。

アケビの皮の佃煮(5人分)

材料

アケビの皮:500g、醤油:50cc、酢:25cc、砂糖(黒砂糖):50g、白ごま:大さじ1、削り節:3g、かえりじゃこ:大さじ1・1/2

作り方
  1. アケビ(変色して固い所はこそげ取る)は中を出して皮を2枚にはがし、3~5㎜に切る。塩少々をふって混ぜ、10分位おいて水洗いする。水気を布巾で拭き取る。
  2. 鍋に、醤油、酢、砂糖を入れ、(1)を加えて煮る。
  3. 煮汁が無くなる前に白ごま、削り節、かえりじゃこを加えて炒りつける。

アケビの皮の肉詰め(4人分)

材料

アケビ:中4個、合い挽き肉:250g、きのこ(マイタケ、シメジ):150g、卵:2個、サラダ油:大さじ2
調味料/みりん:小さじ1、砂糖:小さじ1、だし汁:大さじ1、味噌:大さじ1、かんぴょう:30㎝4本、ごま油:大さじ2

作り方
  1. アケビ(変色して固い所はこそげ取る)は、切れ目をていねいに開き、2枚にはがさないで、中身を取り出しておく。
  2. かんぴょうは水に浸して戻しておく。
  3. フライパンを熱してサラダ油を入れ、合い挽き肉ときのこを炒め、火が通ったら卵と調味料を加えて炒める。
  4. (3)が冷めたら(1)のアケビの中にしっかり詰め、開かないようにかんぴょうで縛る。
  5. フライパンを熱してごま油を入れ、アケビを加えて転がしながら焦げ目を付ける。その後ふたをして時々返しながら蒸し焼きにする。皮に火が通ったら出来上がり。

アケビの皮のみそ炒め(4人分)

材料

アケビの皮:250g、豚薄切り肉:130g、きのこ(マイタケ、シメジ等):100g、サラダ油:大さじ2、味噌:大さじ3・1/2、砂糖:大さじ2、みりん:大さじ1、酒:大さじ1

作り方
  1. 調味料(みそ、砂糖、みりん、酒)を合わせておく。
  2. アケビは中身を取り出して洗い、変色して固い所はこそげ取り、5~7㎜に切る。
  3. 豚肉は3~4㎝長さに、きのこは食べやすい大きさに切っておく。
  4. フライパンに油を入れて豚肉を炒め、火が通ったら豚肉を取り出し油は残しておく。そのフライパンでアケビときのこを炒める。
  5. アケビときのこに火が通ったら豚肉を戻し、(1)の調味料で味付けする。

アケビの皮のかき揚げ(4人分)

材料

アケビの皮:1個(100g)、玉ネギ:1個(250g)、にんじん:1/2(100g)、ちくわ:1・1/2本(150g)、小麦粉:100g、卵:1個、水:100cc、塩:ひとつまみ

作り方
  1. アケビの皮(変色して固い所は削り取る)とにんじんは、3~4㎝長さで少し太めの千切りにする。
  2. 玉ネギはくし型、ちくわは5㎜程の輪切りにする。
  3. 小麦粉、卵、水、塩を混ぜ、材料を全部加えて更に混ぜる。
  4. 揚げ油を180℃に熱して、具を直径8~9㎝に広げて揚げる。

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