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石川県の農業

 石川県では、藩政期から作られている加賀野菜・能登野菜などの農産物をはじめ、豊富な魚介類、九谷焼・輪島塗に代表される伝統工芸、茶道や謡といった伝統文化など、有形無形の資源が融合した食文化が県民の暮らしに浸透し、その流れを今日の石川の食品産業が受け継いでいます。また、長い海岸線や霊峰白山が作り出す景観、加賀百万石の風情が残る金沢の街並みなども貴重な地域資源となっています。

 石川県の農業はこうした風土で育まれてきました。手取川扇状地を中心とする県南部の加賀地域は、平坦部は稲作地帯で、農業法人や大規模経営農家が比較的多くなっています。なかでも、金沢市の海岸沿いの砂丘地帯では、スイカ・ダイコンなどの野菜生産が盛んで、山間部はナシ・リンゴなどの果樹生産が盛んです。ただ、農産物価格の低迷や資材価格の高騰を受けて、近年は農業経営が厳しい状況にあり、大規模化した経営の次世代継承も大きな課題となっています。

 一方、県北部の能登地域は、農林水産業と観光が主力産業であり、とりわけ農業の振興が当地域の浮沈の鍵を握っています。しかし、農業に目を向ければ、中山間地域が多いことから、ほ場条件が悪く、99%が家族経営で、経営耕地面積1ha未満が68%、2ha未満でいえば90%と小規模農家の比率が極めて高いのが特徴です。農業者の減少や高齢化も深刻化し、せっかくの特色ある食材を地域の活性化に活かし切れていないという現実があります。

 石川県は、今後、能登空港の機能強化や能越自動車道・北陸新幹線の開業を間近に控えて交流人口の急速な拡大が見込まれます。食の安全性や商品の特異性、地元産品を求めるマーケットニーズに応えていくためにも、各地域が有する資源を十分活用した足腰の強い農業への進化が求められています。

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